お気に入りのセーターやウールのカーディガンに毛玉ができてしまって捨ててしまおうか、迷うことってありませんか？
湿気や摩擦で毛玉ができてしまうのは仕方のないことですが、毛玉以外はまだまだ着られそうなのに、、、何だか捨ててしまうのは忍びない、、、という時に是非おススメしたいのが、今回ご紹介する100円ショップのDAISOで購入できる「毛玉取り」です。
実際に購入して使ってみた感想をまとめたので、是非これから「毛玉取り」の購入を検討している人は参考にしてみて下さい。
「DAISOの毛玉取り」の使い方
商品の裏面に、上記写真の通り、使用方法が記載されています。
使い方は、とてもシンプルです。
使用前に、自分で用意した「アルカリ単３乾電池」を２本入れて使い始めます。裏面の使用方法の記載に従って電池を入れればいいので、特に迷うこともありません。
使い方は、毛玉を取りたい服の表面を毛玉取りでなぞるだけです。
大き目の毛玉など、なかなか思うように毛玉が取れない時は、繊維の目に沿って毛玉取りを動かしてみたり、毛玉取りを動かす向きを変えてみると取れやすくなる場合があるので参考にしてみて下さい。
「DAISOの毛玉取り」をおススメする理由
私がこの「DAISOの毛玉取り」をおススメする理由は、何と言っても、
100円ショップで買った「毛玉取り」だけど、
毛玉がスイスイ取れるー！！
毛玉のせいで捨てようか迷っていた冬服が復活したー！！
何て「お得」なのーー！！
と感じたからです。
正直、100円ショップの商品ということで、そこまで期待をせずに購入しましたが、想像以上に毛玉をスイスイ取ってくれる代物なので、私としては大満足でした！
毛玉のせいで捨てようか迷っていたお気に入りの服が、消費税込みで108円という安さで復活するなんて、「お得」だと思いませんか？
実際、どの位毛玉が取れたのか、写真で見てもらうと分かりやすいと思います。↓↓↓
カーディガンの袖口にたくさん毛玉ができてしまっていたのですが、この「DAISOの毛玉取り」を使ったところ、キレイに毛玉を取ることができました！
毛玉ができた洋服を着ているとだらしなく見えてしまうので、この洋服は捨て時かとも考えましたが、見事復活してくれました！！
ただ、毛玉取り全般に言える事も含め、使用する上で注意した方がいいな、と思った点があったので次にまとめておきます。
「DAISOの毛玉取り」を使う上で注意すべき点！
毛玉を取ってくれる！という点では申し分ない「DAISOの毛玉取り」ですが、私が使った時に感じた、使用する上での注意点が３つあります。
１．「音」が想像以上に「ウルサイ」！
電池でモーターを回してカッターの刃のようなモノを回転させることで毛玉を切り取っていくのですが、何とも、この使用中の音がウルサイです。
私自身、この100円ショップで購入した毛玉取り以外の毛玉取りを使ったことがないので比較のしようがないですが、安い商品なので仕方がないと諦めて、使う際は時間と場所に気を付けようと思っています。
２．ボタンの表面を削ってしまった！！
これは私の不注意が招いたことで、DAISOの毛玉取りのせいではないポイントです。
しかしながら、
「毛玉取り」を使い慣れていない際は特にやりがちな点なので、自分への戒めも含め、使用上の注意として書いておきます。
実際は、この下の写真の通り、「毛玉取り」でボタンの周りの毛玉を取っていたところ、ボタンの表面を誤って毛玉取りで触ってしまい、ガリッとボタンを削ってしまいました。↓↓↓
お気に入りのボタンをガリッと削ってしまったことで、ボタン付近の毛玉を取る際はくれぐれも注意してやった方がいいな、と次回への教訓になりました。
３．「後片付け」が意外と大変！
「毛玉取り」を使用した後は、ケースの中に溜まった毛玉を捨てたり、回転する刃の周りに付着した繊維を「付属の掃除用ブラシ」で掃除します。
しかしながら、
「静電気」がかなり発生していて、掃除をするのに結構苦戦しました！↓↓↓
思いの外、細かい繊維がフワフワと散らばってしまうので、溜まった毛玉を捨てる際や、回転する刃を掃除する際は、あまり周りにモノを置かないで慎重に扱うことをおススメします！
まとめ
毛玉ができてしまった以外はまだまだ着れそうなお気に入りの服を復活させる優れモノとして、100円ショップのDAISOで購入できる「毛玉取り」をご紹介しましたが、いかかでしたか？
音がウルサイ、後片付けが大変など、値段に比例してなのかそれなりのポイントもありますが、耐久性などを求めずに
とりあえず「毛玉を取りたい！」
という要望を満たしてくれる商品としておススメです！
「毛玉取り」を購入しようか迷っている人は、これを機に「DAISOの毛玉取り」を購入してみてはいかかでしょうか？
