【うなぎパイファクトリー】行ってみた感想！「うなぎパイ」の工場見学施設

皆さんは「うなぎパイ」を知っていますか？一度くらいお土産でもらったことがある人も多いのではないでしょうか？

今回は、静岡県浜松市にある「うなぎパイファクトリー」に先日行って来たので、実際に行ってみた感想と「うなぎパイ」についてまとめたので、是非旅の計画の参考にしてみて下さい。

「うなぎパイ」について

「うなぎパイ」とは、製造している「春華堂」によると、

春華堂独自のお菓子「うなぎパイ」は、昭和36年の誕生時から今に至るまでずっと、職人による手作りを継承しています。数千層もの繊細なパイ生地は職人が長年培った経験と勘によるたまもの。日々変化していく温度や湿度に合わせて材料の混ぜ方や折り方を調整するには10年の鍛錬が必要とされています。

という、こだわりのお菓子です。あの独特のサクッとした食感と甘くて香ばしい焼いたパイ生地は、お茶請けにぴったりの美味しいお菓子ですよね。

「うなぎパイ」の「驚き！！」の原材料

「うなぎパイ」の原材料って何だか知っていますか？

お菓子作りをされる人は特に想像しやすいと思いますが、小麦粉・バター・砂糖あたりは、当然こだわりの素材が厳選されて入っています。

これらを混ぜ合わせた生地に、何と！
「うなぎのエキス」
を加えてから焼き上げているそうなんです！！

皆さん、知っていましたか？

「うなぎパイ」に実際に「うなぎのエキス」が入っていたことを私はこの「うなぎパイファクトリー」に行くまで知りませんでした。

「うなぎのエキス」を加えて焼いた後は、焼き上げた生地に春華堂オリジナルの秘伝のあの甘いタレを塗ってから「うなぎパイ」は完成します。

「うなぎパイファクトリー」のもう１つの楽しみ

「うなぎパイファクトリー」では、工場見学の後には「工場直売店」としてお土産物屋があります。

色々な種類の「うなぎパイ」があること自体、私はこの「うなぎパイファクトリー」を訪れるまで知りませんでした。
入口でもらった「ナッツ・ハチミツ入り うなぎパイ」がハチミツの風味豊かな甘みと、ナッツのカリッとした食感がよりパイ生地のアクセントになっていてとても香ばしくて美味しかったので、お土産として購入しました。

変わり種の「うなぎパイ」としては、「うなぎパイ V.S.O.P.」というものがありました。高級ブランデーとナッツの王様であるマカダミアの風味が利いた最高級パイとのことです。

「うなぎパイファクトリー」の入場料金

「うなぎパイファクトリー」の入場料金は、無料です。

「うなぎパイファクトリー」の開館時間

開館時間：
9:30～17:30(7・8月は 18:00まで）
※工場見学希望の人は、16:00までに入館することをおすすめします。うなぎパイの生産を16:30で終了することがあるためです。なお、工場の生産ラインは、平日・土日とも営業時間中は休憩なく稼働しています。
※うなぎパイカフェのオーダーストップは17:00です。

「うなぎパイファクトリー」への「アクセス」

「うなぎパイファクトリー」へ「車」で来場

住所：
静岡県浜松市西区大久保町748-51
※カーナビゲーションで「うなぎパイファクトリー」が検索されない場合は、「浜松市（西区）大久保町1347-5 浜松技術工業団地」を指定して下さい。
※駐車場はあります。

「うなぎパイファクトリー」へ「電車」で来場

最寄り駅「JR高塚駅」より「タクシー」を利用して下さい。所要時間は約20分です。

「うなぎパイファクトリー」へ「バス」で来場

JR浜松駅バスターミナル「1番乗場」より「神ケ谷・山崎行き」に乗車して、「大久保」バス停で下車して下さい。（乗車時間は約30分です）
「大久保」バス停下車から「うなぎパイファクトリー」までは、徒歩約30分です。
※シャトルバスは運行していません。

まとめ

浜松市にある「うなぎパイファクトリー」について理解が深まったでしょうか？
普段何気なく食べている「うなぎパイ」ですが、その生産工程を見学することで、より愛着がわいて美味しく感じるかもしれませんね。

興味のある人は、浜松市にある「うなぎパイファクトリー」に遊びに出掛けてみてはいかがでしょうか？