自分の「好きなコト」・「得意なコト」をやって生きていきたい!と思うことってありませんか?
でも、自分の「好きなコト」がイマイチよく分からない、、、と悩む人もいますよね?
今回は、そんな「自分の好きなコト」をもう一度見つめ直して「幸せ」に働きたい!と思う人に向けて、
実際「好きなコト」を見つけるために
具体的にどんなコトをしたらいいのか?
について私自身の経験を踏まえてまとめました。
自分の「好きなコト」を見つけるポイントは次の2つです。
1.迷ったら、まずは「挑戦」してみよう!
2.「好きなコト」より、
自分が「やりたくないコト」に注目してみよう!
自分の「好きなコト」を見つめ直して、より「幸せ」に働く際の参考にしてみて下さい!
自分は「何でも出来る!」って思っていませんか?
自分が実際選ぶかどうかは別にして、
自分は意外と「どんな仕事でも出来るハズ!」
と心の内では思ったりしていませんか?
以前、私は少しだけそんな風に思っていた時期もありました。
しかし、
色々と経験した今となっては、
ホンモノの天才以外、
人って自分が思っている以上に、
そんなに色々出来る訳ではないんだなー、
と思うようになりました。
私自身の経験も踏まえながら、この点についてお話ししていきます。
大人になっても「全能感」ってあるもの?
子どもの頃って、誰しも「自分は何にでもなれる!」と思っていましたよね。
いわゆる「全能感」というヤツです。
でも、大人になるにつれて、自分の「出来るコト」と「出来ないコト」、自分の「得意なコト」と「不得意なコト」が分かってきます。
というか、そのハズです。
もし、大人になっても子どもの頃と変わらない「全能感」を持っているとしたら、それは、
本当に何でもできる「ホンモノの天才」
もしくは、
挑戦して失敗してその選択肢を消すことを怖れる「小心者」
のどちらかでしょう。
ここでは、後者の「小心者」の人を対象にお話ししていきますね。
色々経験を積めば、自ずと「自分の好き(得意)なコト」は分かってくるハズ
大人になる過程で
色々な人と触れ合いながら、
自分自身で「興味を持ったコト」に
「挑戦」すると、
成果を上げて改めてそのコトを好き(得意)だと再確認したり、
もしくは、
実際やってみたらそれ程好き(得意)ではなかったと分かったりと、
徐々に自分の「選択肢」が
イイ意味で「狭まって」くるものです。
私自身、比較的手先が器用で無難に何でも出来る方だとある時期までは思っていました。
しかし、
だいぶ前に転職活動をして、正社員として受かって仕事を始めてみたのですが、実際やってみたらどうしても出来なくて、すぐに辞めた経験があります。
その仕事を始める前は、その仕事内容に興味があるし、そんなに難しそうだとは思っていませんでした。
また、
その仕事について、自分でも普通にこなせるだけの適性はあるだろう、と思っていました。
この正社員として就いた仕事をすぐに辞めるという「イタイ経験」を通して、実際やってみたら出来ないコト、というのは思いの外たくさんあるものなんだな、ということを痛感しました。
【ポイント1】迷ったら、まずは「挑戦」してみよう!
自分の「好きなコト」が何かイマイチよく分からない、、、と悩んでいるなら、
迷ったら、
まずは自分が「興味を持ったコト」に
「挑戦」してみよう!
と私は声を大にして伝えたいです。
「興味を持ったコト」に勇気を出して「挑戦」したとしても、
私のように、たくさんの人に迷惑を掛け、
色々と「やっちまったな!」という結果になることはもちろんあります。
しかし、
「実際に経験してみないと」自分でも気付けなかったコト
もたくさんあります。
成功体験だけではなく、失敗したコトも
というか、
むしろ「失敗したコト」の方が
自分にとっては貴重な「経験」になっています。
そして、
その経験のお陰で、
自分の「好きなコト」に「気付けて」今に至ります。
なお、自分の「興味を持ったコト」に勇気を出して「挑戦」しようとする際、
経験を積む「チャンスをもらう」ためには、
「面接試験」に合格しなければならない場合が多いですよね?
そんな時には、『面接に受かるコツ』をまとめたこちらの記事↓も参考にしてみて下さい!
https://matome-newsneta.com/tips-about-communication/
私がこれまで色々と経験を積めたのも、
まずは面接に合格できたからです。
コレ!と思った面接には必ず合格してきた私がお伝えしたい要素がギッチリ詰まった内容の記事なので、面接試験を受ける際には是非読んでみることをおススメします!
【ポイント2】「好きなコト」より、自分が「やりたくないコト」に注目してみよう!
「好きなコト」は何?と問われると、もの凄い情熱を持てる対象がある人以外は、フワフワした感じで、はっきりと答えられないことってありませんか?
私自身がそのタイプで、興味を持って臨んで合格した正社員の仕事をすぐに辞めるというイタイ経験をしてからも職を転々として、迷走していた時期がありました。
そんな時に、どこかで目にした言葉にハッとされられたことを今でも覚えています。
それは、
自分の「好きなコト」を考えるよりも、
自分が「やりたくないコト」を取り除く、
という観点で社会を見渡してみると、
また違った選択肢が浮かんでくるよ!
というものでした。
人は情熱的なまでに「好きなコト」がない場合、
「積極的」に「好きなコト」を探すのではなく、
「消去法」で「好きなコト」をあぶり出していく!
という方法の方が結果として
自分の「好きなコト」にたどり着ける場合があります。
どういうことかというと、
自分の「やりたくないコト」が「ない」という環境は
自分にとっては「無駄なストレス」がなくて、
仕事としても「長続きする」ため、
そこで多くの「経験」を積むことができます。
そして、
1つのことを「長く続けて」いると、
長く続けて初めて分かる
「仕事の面白さ」というものに気付きます。
その「仕事の面白さ」を通して
「ジワジワと」自分の「好きなコト」にたどり着ける場合がある、ということです。
まとめ
「自分の好きなコト」って何だろう?と悩んでいる場合は、
1.迷ったら、まずは「挑戦」してみよう!
2.「好きなコト」より、自分が「やりたくないコト」に注目してみよう!
という内容でした。
器用貧乏とまではいかなくても、自分は比較的器用に何でもこなせるタイプだ!と思っていて、そんな中「自分の好きなコト」って何だろう?と悩んでいる人っていますよね?
そんな悩みを抱える人が、自分の「好きなコト」を見つめ直して、より「幸せ」に働く際の参考にしてみて下さい!