【ド素人・独学】で「宅建」に「一発合格」!勉強の「始め方」のコツ(1.入門編)

the tips about studying Takken

法律の知識が特にないド素人でも、宅建試験に「独学」「一発合格」したいですよね!?

でも、何から始めていいか分からないなぁ、、、?

そんな「やる気」はあるけど「不安」な人に向けて、実際に「独学」で宅建試験に「一発合格」した私の経験を踏まえ、今回は「宅建試験に法律のド素人でも独学で一発合格する」ためのコツをまとめました。

なお、そもそも「宅建試験」を受けるにあたって、

1.「独学」で勉強するのか?
2.「通信講座を受講」して勉強するのか?
3.「予備校に通学」して勉強するのか?

について勉強方法を決めかねている人は、是非こちらの記事↓↓↓を参考にして、宅建試験合格のための自分に最適な勉強方法を見つけてみて下さい!↓↓↓

https://matome-newsneta.com/tips-about-takken-study-method/

 

それでは本題に入ります。

宅建試験合格のためのコツがいくつかあるため、以下の4つの記事に分けて順にお伝えしていきます。

  1. 入門編←今回はコレ!
  2. 基礎固め編
  3. 応用力養成編
  4. 直前期総仕上げ編

まず今回は、「1.入門編」として宅建試験に向けての勉強の中で「始めにするべきこと」についてご紹介します。

勉強の参考にしてみて下さい!




目次

「宅建試験」とは

まずは、これから勉強して絶対受かりたい!と思っている「宅建試験」について、既に知っている人も多いと思いますが、どういう試験なのか、始めに見ていきましょう。

試験内容を把握しないでやみくもに参考書を読み始めても勉強の効率が悪いので、勉強を本格的にし始める前に、試験の難易度なども含め、試験の概要を把握しておくのは有意義です。

「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページによると、「宅地建物取引士資格試験」(以下「宅建試験」)とは次の通りです。

 

宅地建物取引業を営もうとする者は、宅地建物取引業法(以下「宅建業法」といいます。)に基づき、国土交通大臣又は都道府県知事の免許を受ける必要があります。

免許を受けるに当たり、その事務所その他国土交通省令で定める場所ごとに、事務所等の規模、業務内容等を考慮して、国土交通省令で定める数の成年者である専任の宅地建物取引士を置かなければならないとされています。

宅地建物取引士になるためには、まず、宅建業法で定める宅地建物取引士資格試験(平成26年度までは、宅地建物取引主任者資格試験)に合格しなければなりません。

試験は、宅建業法第16条の2の規定に基づき、昭和63年度から当機構(一般財団法人不動産適正取引推進機構)が、国土交通大臣より指定試験機関として指定を受け、各都道府県知事の委任のもとに実施しています。

 

「宅建試験」の合否基準及び内容

次に、「宅建試験」で問われる内容等について確認していきましょう。

「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページによると、「宅建試験」の内容は次の通りです。

宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれています。
(宅建業法施行規則第7条)

試験の内容
は、おおむね次のとおりです。
(同第8条)

  • 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
  • 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
  • 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
  • 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
  • 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
  • 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
  • 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。

この宅建試験の内容を見て、試験で問われることが何となくイメージできる!という人は、この記事を最後まで読まずに、今すぐ過去問題集を買ってきてガンガン解き始めましょう!




「未知の宅建試験」の勉強を「始める」にあたって、大切なこと2つ

上記の宅建試験の内容を見て、試験で問われることが全然イメージできない!という人は、この記事を最後までじっくり読んで「勉強の始め方のコツ」を掴んで下さい!

一般的に「試験勉強」と呼ばれるモノについて全般的に当てはまりますが、特に今回のような「未知の宅建試験の勉強」を始めるにあたって大切なことは次の2つです。

  1. 宅建試験で問われる内容を「最初に」ある程度「イメージできる」こと!
  2. 勉強に対する「やる気」を最後まで持続させる「工夫」をすること!

実際に私が宅建試験に「独学」で「一発合格」するために「まず始め」に行ったこと!

「未知の宅建試験の勉強」を始めるにあたって、

➀宅建試験で問われる内容のイメージを持つため、
②宅建試験の勉強に対する「やる気」を持続させるため、

に私が具体的に行ったことはズバリ!

細かな知識を勉強する「前」に、
自分が楽しんで読める
「簡単な入門書」を「1冊」読んでおく!

です。

私が実際に活用した入門書マンガでした。

 

私の場合は、未知の宅建試験についての内容でも「マンガ」だとスラスラと楽しく最後まで読めてしまったので、最初の入門書としてはとても効果がありました。

参考書との相性は勉強を最後まで続けられるかどうかの「やる気」にかかわるとても重要な点なので、それぞれ自分自身で実際に立ち読みしてみるなりして、慎重に判断して下さい。

参考までに、私が実際に使用して、効果を大いに感じた入門書はこのシリーズです。
(最新版はこちらです↓)

なお、「参考書選び」については、入門書を読んだ後のステップとして進む「2.基礎固め編」の記事で詳しく説明していますので、そちらも併せて参考にしてみて下さい。

【ド素人・独学】で「宅建」に「一発合格」!具体的な勉強方法(2.基礎固め編)

まとめ

宅建試験の勉強を始めるにあたり、いきなり細かい知識を詰め込もうとしていませんでしたか? 短い期間で少しでも知識を覚えたい!という気持ちもよく分かりますが、まずは試験で問われる内容が簡単にイメージできる「入門書」を1冊読むところから始めましょう!

これをすると、後々細かい知識を理解・吸収していく際のスピードが断然速くなるので是非おススメします!

資格試験の勉強は受かるのが目的です!
勉強のコツを掴んで諦めずにしっかり実行すれば必ず合格します!

最初に宅建試験の入門書を読んで「試験で問われる内容」のイメージが持てるようになった次は、知識の「2.基礎固め」をする段階です。「参考書の選び方」を始め、私が実践した「宅建試験に受かるための具体的な勉強の仕方」をご紹介しているので、是非そちらも併せて勉強の参考にしてみて下さい!

(「1.入門編」の次の、知識の「2.基礎固め編」はこちら↓)

https://matome-newsneta.com/tips-about-takken-2basic/

 




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